どうも、ワキワキです!
ブロンプトンのフロントバッグ、たくさん種類があってどれ買えばいいの?って悩んじゃいますよね。今回はその中でも容量7Lとポタリングにちょうど良い、BROMPTON×オルトリーブ社 ミニOバッグのご紹介をしていきたいと思います!
BROMPTON×オルトリーブ ミニOバッグ
スペック
容量 | 7L |
サイズ | W280×H250×D180(mm) |
重量 | 794g(実測) |
価格 | ¥28,600(税込) |
対応ハンドル | M,S,P,H |
防水バッグで有名なオルトリーブ社とコラボしたモデルです。完全防水となっており、急な雨に見舞われても中の持ち物をドライに保ってくれます。
カラー
色については、2016年以降のモデルがライムグリーン、ベリークラッシュ、リフレクティブブラックの3種類になっています。2015年までのモデルだとブラック、ホワイト、レッド、イエロー、オレンジ、アップルグリーン、ホットピンク、アークティックブルーの8色のラインナップになっています。どれもカラフルでカワイイです(^^)
基本的な構造
バッグのつくり・持ち運び
バッグ背面にあるボタンを開けると、前方向に蓋が開く構造になっています。そのため信号待ちなどちょっとした停車時間でも、BROMPTONに乗りながら飲み物を飲めるのがポイントです(^^)
また、上部の持ち手の他に肩掛けできるストラップもついており、バッグ横の突起にパチッとはめることで、BROMPTONから降りた後は肩にかけて持ち運ぶことも可能です!
荷室の大きさ・サイズ感
バッグの中は、①メインの荷室 ②ファスナー付きポケット ③上蓋のスペース の3つに分けられます。
メインの荷室は縦110mm×横230mm×高さ270mm程の大きさとなっており、こちらに主要な荷物を入れることが可能です。例えば500mlのペットボトルなら横向きで入りますし、iPad miniなどの小さめのタブレットを入れることもできます。意外と入る!
ファスナー付きポケットは、入口が150mm、縦130mm程の大きさで、スマホや家の鍵などの貴重品を入れるにはピッタリです。自分はこちらに肩掛け用のストラップを入れております。
上蓋のスペースは縦150mm×横255mm×高さ70mm程あります。若干ながらスペースがあるので、メインの荷室から荷物がはみ出ていても蓋を閉めることができます。
ミニOバッグのメリット4つ!
愛用しているミニOバッグの良いところについてご紹介します!
1.容量7Lとちょうど良く、ポタリングに最適!
ポタリングに持っていくものといえば、スマホ、財布、鍵、飲み物、カメラ・・・と、そこまで多くないんですよね。大きなバッグでもいいんですけど、やっぱりちょうど良いバッグが欲しい。
ミニOバッグはサイズ感もちょうど良く、必要なものだけ入れてBROMPTONで走り出すことができます。容量も7Lで、上に挙げたものはもちろん、輪行袋や着替えを詰め込んで日帰り~1泊2日のポタリング旅行に行くのもいいですね。
2.完全防水なので急な雨でも安心!
防水設計になっているので、急な雨に降られたときでも中の荷物のことを気にしなくて済むのもいいところだと思います!他のフロントバッグだとレインカバーをカバンから出して装着して・・・という手間がありますが、ミニOバッグは何もしなくても防水になっているので安心できます。
通勤などで毎日BROMPTONに乗る方は一定数いらっしゃいますので、防水なのはかなりポイント高いと思います(^^)
3.他バッグと比べ空気抵抗が少なく走行にストレスを感じない!
BROMPTONで展開されているフロントバッグは横幅が広いタイプがほとんどで、走行中の空気抵抗が気になるという方がいらっしゃいます。ミニOバッグは他バッグと比べ小さく丸い形をしているため、空気抵抗も少なく走行にストレスを感じたことはありません!
ただ、空気抵抗に関しては乗る人の感じ方がそれぞれ違うと思いますので、ご注意くださいm(_ _)m
4.可愛い見た目で写真映えする!
完全に個人的な主観ではあるんですが、ミニOバッグ、見た目がめっちゃ可愛いです!この丸っこいフォルムとカラフルな色がすごくポップな感じで、非常に愛着が湧きます(^^) 自分がミニOバッグを買ったのも一目見てカワイイ!!!と思ったからでした。笑
車体の色に合わせてもいいですし、差し色としてビビッドなカラーを選んでも楽しいと思います!自分のBROMPTONはレーシンググリーン×ブラックなんですが、ライムグリーンのミニOバッグがワンポイントになってとても気に入っています(^^)
ミニOバッグのデメリットについて
ミニOバッグのデメリットについて書いてみます。基本的にはとても気に入っていて長く使っているのですが、強いて言うなら!という感じで挙げていきたいと思います。
1.蓋を閉じるときのボタンが閉めにくい
バッグの後方についている金属製のボタンで開け閉めをするのですが、ボタンが硬めで、開けるときはまだしも、閉めるときは少し力をいれないといけません。もう少し開け閉めしやすいとよかったんですが、ここが少し残念です(; ;)
2.肩掛けのストラップの装着・取り外しが面倒
肩掛けのストラップは、使うときに取り付けて、使い終わったら外すという作業が必要になります。BROMPTONから降りて、すぐバッグを持って行動したいというときには、多少面倒かもしれません。
ただ、肩掛けのストラップを付けたまま蓋を閉めることもできるので、工夫次第でわずらわしさをなくすこともできそうです(^^)
ミニOバッグにはこのくらいのものが入ります!
先日YoutubeにBROMPTONでチェアリングにいったときの様子をアップしました(^^) その時にミニOバッグに入れたものを、簡単ですがご紹介したいと思います。
名前 | 説明 |
1.湯沸かしセット | ポットやOD缶、バーナーなどが入っています |
2.カップラーメン | カップヌードルのチリトマト |
3.缶クーラー | SOLA TITANIUM GEARのB.P.C ノンアル入ってます |
4.テーブル | SOLA TITANIUM GEARのSuper Table |
5.三脚 | 100均で売っているやつです |
6.お水 | 500mlペットボトル |
7.レジャーシート | こちらも100均 |
8.ジップロック | ゴミ袋として持っていきました |
9.除菌シート | あると便利です |
10.コーヒー | ドトールのドリップコーヒー |
以上の10点が全部ミニOバッグに入ります。結構入る!!さすがにイスは入らなかったので、キャリアにくくりつけていきました。
パッキングの参考にしていただければ幸いですm(_ _)m
ミニOバッグはどこで買える?
ここまでメリット、デメリットなど色々書いてきましたが、実はミニOバッグは2022年現在生産されていない製品なのです(; ;) amazonや楽天のページで色々探しましたが、どこも在庫切れ・・・
ですが、頑張って探せば購入できる方法もあります。
1.メルカリやヤフオクなどのフリマサイトで出品されるのを待つ
メルカリやヤフオクなどのフリマサイトではたまに出品されているのを見かけます。かくいう私もメルカリでゲットしました。
中古での入手にはなりますが、逆に定価より安く購入できるので、お財布には優しくていいかもしれません。
2.BROMPTONを取り扱っている店舗に確認
ちょっと望みは薄いですが・・・BROMPTONを取り扱っている自転車屋さんに店頭在庫があるかもしれません。近くに寄った際にお店の人に確認してみるか、電話で確認してみてください。
3.防水かつ小さめなバッグなら「ROLL TOP WATERPROOF BAG 」という選択肢もある
ミニOバッグは廃盤で手に入りにくいですが、現在でも手に入るフロントバッグに、ROLL TOP WATERPROOF BAGがあります。
こちらは2020年にBROMPTONのフロントバッグがリニューアルしたときに発表されたモデルです。ミニOバッグと同じ防水設計で、容量は9L。しかも肩掛けだけでなくバックパックにもなるという・・・ほ、欲しい・・・
持ってないので詳しいレビューはできませんが、ミニOバッグと同じような使い方ができそうです。
まとめ
ミニOバッグについて紹介してきました。容量7Lとポタリングにちょうど良く、ポップな見た目でかわいらしいので非常におすすめです(^^)
皆様のフロントバッグ選びのご参考になれば幸いです。
Youtube
上にも書きましたが、ミニOバッグを使ってチェアリングに行ったときの様子です!ぜひご覧ください(^^)
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